心模様はペイズリー

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(20130825)最新のウマつぶ(ウマいつぶやき)より

●夏の暑い盛りに、少年は全力で走った。空地に野球をしに行くために。大粒の汗が日焼けした顔面から吹き出て流れた。僕はそうやって夏休みを過ごした。全力で走ることが、当たり前の世代。今、全力で走ったら、間違いなく転ぶ。全力で走ってはいけない世代。時は、こうして人を変える。(8月19日)

●言葉が軽い、そう思う。信用できない。言葉を口にした当人にとって簡単ではないことを、平気で安請け合いする。空手形。信用ならない。どうしてそんなに言葉を軽くできるか、理解不能。馬鹿にしてるのかと疑いたくなる。夫婦は、こんな関係を乗り越えなくてはいけないのだよなぁ…。(8月20日)

●いさかい。今朝の電車に乗るとき、右列に並んでいた彼が、私の前を横切って左側の席を確保した。ガキの振る舞いをする男の顔を見たら、私が睨み返された。何故だ。その電車を降りる駅で、別の車両では、ドアを挟んで二人の男が一つのカバンを引っ張り合っていた。怖い顔。みんな、朝から元気だなぁ。(8月21日)

●僕のためにしてくれていることなのに、その最中に、してくれている人が原因でイレギュラーなことが起こって、普段通りに事が運ばなかったために腹を立てている自分が、ひどく卑小に思えてしまって、天を見上げれば、青いはずの空が薄い雲に覆われていて、ぼんやり青だか灰色だかに見えた。(8月22日)


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(20130818)最新のウマつぶ(ウマいつぶやき)より

●相手の心理を読む。相手もこちらの心理を読む。こちらは読まれた振りをして、さらに相手を読む。腹の探り合いは果てしなく続き、堂々巡りとなる。そんなことなら、心理を読むなんてことしなきゃいい、とは思っても、また違う相手の心理を読む。懲りないやつです。暑い日の朝に。(8月12日)

●あの夏、僕は彷徨っていた。高校最後の夏休み。一人旅をした。汗だくになって地方の街や村を歩いた。ただ歩くために、歩いた。その時に思ったこと考えたことなど、覚えちゃいない。ただ、汗の匂いと、喉の渇きだけが、記憶されている。あの夏、僕は彷徨うために彷徨っていた。それは僕の勲章となった。(8月13日)

●石段を息切らしてのぼっていると、てんとう虫が鼻に当たって腕に落ちた。腕に落ちたからそれと知れたほど、小さなてんとう虫。その小さな虫に僕は励まされたんだ。息切らせてんじゃないよ、息は弾ませるもんだ、って。よし、サンバのリズムで石段を駆けのぼるとするか♪♪♪赤、青、黄色の〜♪(8月14日)

●炊きたてだからって、水をかけて茶漬けが食えますか、ってんだ。え、食えるか? 美味しいのかい? どれどれ、一口食わしてみろ。モグモグ。食えるじゃねえか、美味いよ。まいったね、どうも。俺はよ、茶漬けってえのは、熱いもんだとばかり思ってたからよ、食ってみねえとわからねぇもんだ。(8月15日)


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(20130811)最新のウマつぶ(ウマいつぶやき)より

●蝉が賑やかに鳴いて、きつい日差しがあって、綿菓子のような雲がゆっくりと動く、夏らしい朝。この時期に生まれた人は、蝉の鳴き声や眩しい日差しが生まれたての脳に刻まれているのだろうか。だとしたら、明るく賑やかな性格を形成しやすくなるのだろうか。身近な人を見て、ふと、そんなことを思った。(8月5日)

●一滴の雨の物語。雲から離れたくはなかった彼は、涙ながらに落ちてゆく。涙が涙を誘い、彼の仲間もみな、涙。彼はできることなら、海に落ちたい。が、どうやら落ち行く先は大都会。塵芥にまみれコンクリートに叩きつけられた彼を、車がひいた。彼が雲に戻ることは、もうない。(8月6日)

●「おい団子虫の熊さん」「なんだ団子虫の与太郎」「最近の子どもは俺逹のこと相手にしねぇなぁ」「そうよ、昔の子どもは、いじくりまわしちゃぁ、丸くなった、って喜んでたのによぉ」「俺たちに構ってる暇ねぇ」「せちがらいなぁ」「なんだい、その蝉の脱け殻ってぇのは?」お後がよろしいようで。(8月7日)

●街路樹の横を通過したとき、蝉が逃げるように飛び、つられて雀が羽ばたいて空に飛んだ。逃げるように、ではなく、まさしく逃げたのだ。僕は彼らからすると、逃げるべき存在。ちょっと、淋しい。僕は彼らを愛しているけれど、逃げるべき存在なのだ。今日も暑くなる、木曜の朝。(8月8日)

●闇の中で僕は、光を求めて右往左往する。闇の中では、前後左右、つまり自分基準による方向しかわからない。前後左右のどれを選択するか、ベストな選択をするために、手がかりを求める。情報収集。しかし必ずベストな選択をできるとは限らない。間違えたらやり直せばいい。闇の中で右往左往すればいい。(8月9日)



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(20130715)最新のウマつぶ(ウマいつぶやき)より

●さよならクロール、という曲名を聞いて、よろしく哀愁、という曲を思い出した。言葉は、組み合わせの連続で無限に広がる。そこで、いつか書くかもしれない小説の題名を考えた。おはようアスファルト、ただいま尿道結石、バイバイ月面宙返り、なんてのはどうだろう。センスないなぁ。(7月8日)

●彼の額には、深い皺がある。その皺に蝿がとまっている。彼は大口開けて昼寝を貪っていて蝿に無頓着である。蝿は考えた。この皺には、憂鬱がある。笑顔の皺に変えてやろう。蝿は彼の鼻をくすぐり始める。と、彼は大きなくしゃみをして、蝿は飛ばされた。蝿の善意はどこへやら。(7月9日)

●歩く速度、人それぞれ。速い人は遅い人を追い越していく。追い越す人は、何を思うのだろう。愚鈍だから遅いのではない。ノロマと決めつけてはいけない。自分だって、彼女彼氏と手をつないでゆっくり歩くことがあるだろう。人の邪魔をすることもある。人は、時と場合によって、歩く速度が変わるのだ。(7月10日)

●いろんなことをしてきた。たのしいこと。つらいこと。うれしいこと。かなしいこと。おもしろいこと。つまらないこと。これがじんせいだ。いきているからこそだ。まようこと。とまどうこと。かんどうすること。まだまだだ。もっともっといろんなことをしよう。これからだ。(7月12日)

●ビルの表の公衆灰皿の上に、キャバクラの領収証が捨ててある。「指名りんか」の名と時刻が書かれていて。想像力を逞しくして僕は、それから目を離して紫煙を宙に吹く。キャバクラかぁ。行ったことないけど、行きたくもねぇなぁ。そう思って妻の顔を空に見た。妻が微笑む。(7月12日)



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(20130706)最新のウマつぶ(ウマいつぶやき)より

●土日矢の如し。休日の過ぎ去ることの、なんと速いことか。ネジを巻き直した直後のオモチャのように、動きが急になる。土日だからといって、特別なことをしているわけではないが、気の弛みも手伝って、時間を無駄に過ごすこともあるのかしらん。7月。今年ももう半分過ぎた。(7月1日)

●ダイヤの乱れでいつもと違う電車に乗ると、なんだかアウェイの雰囲気に包まれた。見知らぬ顔がこちらを見て、新顔を見下すような目付きをする。ような気になる。車両の中の秩序を乱しているのは自分かしらと不安になる。ような気がする。やれやれ。ダイヤの乱れは夜間作業の遅れのせいである。(7月2日)

●酔いつぶれた姿をさらして彼は、朝早い電車内にいた。シートを三人分占拠して横になって眠っている。その若者を避けるようにして、席がうまっていく。彼の前に立つ者も現れた。叩き起こせ、そして電車から放り出せ、と心で呟きはするものの、黙って見ているのは、この私である。(7月3日)

●昨日、帰宅するときの電車内で思った。男女問わず、ほとんどの乗客がバッグを持っている。が、網棚に載せる方はわずか。バッグは人の間にあって場所をとっている。全てのバックが占める空間は人何人分なのだろう。バックのせいで混雑が増しているのではないか。私は手ぶらか本一冊でバックは持たない。(7月4日)


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(20130630)最新のウマつぶ(ウマいつぶやき)より

●人間は一人ひとり、違うのだ。ということを、蟻に対して意識しているだろうか。蟻だって、一匹いっぴき、違う。しかし、人間からみたら蟻はみな同じに見える。犬はどうなんだろう。ちゃんと飼い主を識別してるんだろうか。大丈夫かなぁ、うちのコロとミーは。(6月24日)

●トンガラシという日本語だけを知っている島の男に勧められたレストランに行ったら、待たされて待たされたものだから店員と激しい口論となったけど、こちらは日本語混じりの英語で、あちらは現地語混じりの英語。半分も理解出来ないまま帰った。妙な記憶だ。旅の思い出には、妙なものが多い。(6月24日)

●えをかいた。そらのいろは、ねずみいろ。まいにちねずみいろだから。こんどはまなつに、えをかこう。そらはまっさお。うみもまっさお。ぼくのかおはくろくなる。こんどはまなつに、えをかこう。(6月25日)

●言葉を慎め、僕は自分に言い聞かせる。ときに、他人の言動をダイレクトに批判してしまう癖のある僕は、それで数え切れない失敗をしている。だから言い聞かせる、言葉を慎め、と。(6月25日)



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最新のウマつぶ(ウマいつぶやき)より(20130623)

●「あなたと旅行がしたいのよ」妻が言う。僕は無言。「そんな贅沢をしようとは思わない。近場のバスツアーだっていい」妻が続けたが、僕は無言のまま、渋い顔をしている。金の心配をして二の足を踏んでいるのだ。僕だって行きたいさ! ああ貧乏はいやだ、と心で叫んでいた。(6月17日)

●もともと睡眠時間が短いのに、夜中に目が覚めてしまうと、日中の眠気が半端ない。ハンパない、と書くべきかもしれないが、漢字で気取った。ともかく、立ったまま眠れるくらいに、半端ないのだ。倒れなきゃいいけど。今日も暑くなりそうだ。(6月18日)

●乗換駅では長い下りエスカレーターがあって、それを毎朝駆け降りる。こわいと思うことはある。蹴躓いて落下したら、キネマの天地の銀ちゃんになっちゃうよ、とか思いながら駆け降りている。今のところ、足の運びに乱れはない。(6月18日)

●カラスA「そっちにゴミはあるカァ?」カラスB「こっちにはないカァ〜」カラスC「あっちにあるカァ〜」って合図し合ってるカラス逹のにぎやかなこと。今日はゴミ出しの日と知れる。各地でゴミが散乱するのだろう。(6月18日)



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